2020年2月17日に大手町ビル6階のInspired. Labセミナールームにて、「テレビの見られ方を科学する 視聴質活用セミナー」を開催いたしました。当日は20社ほどの広告主の皆さまにお集まりいただき、盛況となりました。

今回のセミナーのレポートをご紹介します。

 

<第一部:視聴質データ活用事例ご紹介>

まずカスタマーサクセスの福島より、視聴質をCMのクリエイティブ制作に活用する方法をご紹介しました。

当社では、テレビ広告の本来の価値である「Attention」を唯一データ化して提供しています。そのデータを「視聴質」として、「テレビの前に誰がいるのか?」をVI値(滞在度=Viewability Index)、「テレビ画面を誰が見ているのか?」をAI値(注視度=Attention Index)で表しています。

クリエイティブ製作に活用する際、注目すべきはAI値の数値です。
AI値の高いCMの傾向には、EyeCatch(注視を獲得するための要素)とEyeHold(注視維持するための要素)があります。
EyeCatchのあるCMは、シリーズ化されているなど『見たい』要素と、音や間(ま)で人間の本能を刺激する『見てしまう』要素があります。一方、EyeHoldのあるCMは、感動・共感ポイントなど『見続けたくなる』要素があり、カット割りや躍動感など『見続けてしまう』要素もあります。

その例として、Spotifyの『音楽さえあればいい/飛行機』篇と、オープンハウスの『夢見る小学生 お付き合い』篇を上げました。

参加者からは、「AI値をあげる要素が参考になった。もっと詳しく知りたい」などの声が寄せられました。

 

<第二部:パネルディスカッション>
次に、スペシャルゲストとして、東京ガスコミュニケーションズ株式会社 取締役 プロモーション事業部長 メディア部長 生野(しょうの) 徹氏をお迎えし、当社の代表である郡谷とTVISIONの取り組みについてディスカッションしました。


東京ガスコミュニケーションズ株式会社 取締役 プロモーション事業部長 メディア部長 生野徹氏 

東京ガスでは2016年の電力自由化に伴い、「東京ガスの電気」への新規申し込みや切り替えを訴求するテレビCMを放映中です。

パネルディスカッションでは、生野氏より、「テレビCMに求めるのは、リーチと商品認知。潜在需要を喚起するために、テレビCMで商品の存在を伝え続ける必要がある。その目的を満たすためには、TVISIONの視聴質データが不可欠」と仰っていただきました。

また2019年7月より、スポットのバイイングに活用いただいている視聴質データの存在意義について「一般的な調査のように人の記憶頼みではなく、視聴者のリアルな視聴態度に基づいてファクトベースのデータが出るのが魅力。テレビ局との交渉における武器ができたと感じています」と力強くお話しいただきました。

また、当社との取り組みによって手応えがあったのは、「きちんと見られている広告枠に、適切に出稿できているというデータが取れたこと」と生野氏。最適な出稿戦略を行えている自信を持てたと言います。「誰も見ていないところに出稿する無駄打ちは、最も避けたい。これからも効果的にTVISIONを利用したいですね」と話してくださいました。
 

参加者からは、「TV出稿やCMの評価についてリアルな話を聞けて良かった」などの声が寄せられました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

 
今後も、活用事例やテレビ番組・CMについてセミナーを実施してまいります。
今後のセミナーにご興味がある方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

詳しいセミナー内容はこちらで公開しております。 ※資料のダウンロードには会員登録が必要です。
▷セミナーレポート(全文)ダウンロード