2020年5月26日にWebinarにて、「視聴質プライベートセミナー」を開催いたしました。
今回は、スペシャルゲストの方との対談を中心としたプログラムで、当日は100名を超える方々にお集まりいただき、大変盛況となりました。

今回のセミナーレポートをご紹介します。

 

<対談①:日本テレビ放送網株式会社 巽様>

第一部は、日本テレビ放送網株式会社 巽 直啓氏をお迎えし、当社代表の郡谷とSAS(スマート・アド・セールス)のサービスに関することや、海外の状況、コロナ渦からみたこれからのテレビ業界を中心にお話いただきました。

まず巽氏により、サービスについてのご説明をしていただきました。
スマート・アド・セールス(SAS)とは、様々なテレビ視聴データを基にCM枠を1本から購入できるテレビCMバイイングのサービスです。海外では、地上波テレビでもODSデータレベルでのバイイングが行われておりますが、それを日本でも可能にするために生まれました。放送日時、番組、本数、金額を、自社のタイミングに合わせて必要な分だけ購入することができます。この視聴データは専用サイトで公開しており、基本的にはデータを無料でお使いいただく事ができます。

TVISIONでも、従来のスポットプランニングでは、具体的な枠の指定はできなかったが、SASを利用するとお客様にとってより最適な枠を特定する事ができるようになっています。我々のデータを使ってSAS購入に至ったケースもあります。

また、SASについてのQ&Aや、SASを使用してCMを購入した事例や、海外のバイイング状況、コロナ渦におけるテレビ業界への影響や、今後の展望についてお話いただきました。

 

<対談②:KDDI株式会社 森様>

第二部は、KDDI株式会社 宣伝部 森 加夢偉氏をお迎えし、郡谷を交えて「auにみるAttentionデータの必要性」についてお話いただきました。

インフラサービスでもあるauの、幅広い利用者層に対するテレビCMにおける方向性やそれに至った経緯、多様化するメディアを踏まえた今後の展望などをお話いただきました。
また、なぜTVISIONのattentionデータを活用されることになったのかについてもお話いただきました。
森氏によると、「あくまでも弊社の必要性の話になりますが、スマホを見ながらの視聴が増えている中で、生活環境に依存しない新たな”視聴率”を探していました。

また、テレビ以外のメディア広告も増えてCMの出稿量が少し減ったことから、リーチが鈍化してきたと感じていたので、GRPに加えて、新たな指標での効率化が必要だと感じていました。
どれだけの人に注視の意味で接触したかをリーチと呼称しています。同じGRPでリーチをどれだけ最大化できるか、という事にチャレンジしています。」と力強く話してくださいました。

TVISIONのデータを用いて、短尺CM(6秒CM)を放送して検証した試みなども、データを用いながらお話くださいました。6秒、15秒、30秒、60秒のそれぞれのCM尺をどのような目的と位置づけて放送しているか、などについて言及されました。また、セミナー参加者からの踏み込んだ質問にも快く答えてくださいました。

参加者からは、「SASの運用方法について理解を深められました。」「KDDI様の具体施策を聞いて、自社CMについて再考させられました。有意義な時間でした。」などの声が寄せられました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

 

今後も、活用事例やテレビ番組・CMについてセミナーを実施してまいります。今後のセミナーにご興味がある方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。