2019/5/8掲載

元号が「平成」から「令和」に変わった4月30日(火)から5月1日(水)にかけて、放送局各局が特別編成を組んで改元について伝えました。
TVISION INSIGHTS株式会社(以下TVISION)では、4月30日(火)24時台の視聴質データを集計しました。

改元となった4月30日(火)24時台に各局で放送された番組・CMの視聴質と、4月1日(月)~4月29日(月)の同時間帯に放送されたものを比較したところ、滞在度・注視度ともに改元時が14%以上高い結果となりました。
平成から令和になる前後で、より多くの人がより長い時間テレビの前に滞在・注視していたことが伺えます。

①NHK/ゆく時代くる時代~平成最後の日スペシャル~「ついに“時代越し”!」 4月30日 (火) 23:25~
②ETV/旅するスペイン語 4月30日 (火) 24:00~
③日本テレビ/news zero 有働由美子と櫻井翔が伝える改元の瞬間SP 4月30日 (火) 23:00~
④テレビ朝日/報道ステーション拡大スペシャル 4月30日 (火) 21:54~
⑤TBS/NEWS23拡大SP 4月30日 (火) 23:00~
⑥テレビ東京/池上彰の改元ライブ カウントダウンは生解説&平成令和バスツアー 4月30日 (火) 22:00~
⑦フジテレビ/平成の“大晦日”令和につなぐテレビ 知られざる皇室10の物語 4月30日 (火) 18:30~

 

データについて

視聴質を示す数値
・VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビの前に人が滞在している度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。
・AI値(注視度=Attention Index)
テレビ画面に人の顔が向いているかを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。
※Ⅵ値、AI値ともに、2016年4月から2016年9月の半年間における、放送局(NHK/ETV/NTV/TBS/EX/TX/CX)の平均値を1.0としています。

 

データの収集方法
関東800世帯・関西100世帯の一般視聴者宅に人体認識アルゴリズムを組み込んだセンサーを設置し、顔認証システムを用いてテレビの前に人がいるか、視聴者の表情、番組のどこで画面に注目したかといった視聴態勢を判断・計測しています。2015年6月より計測スタートし、2019年5月現在、地上波6局7チャンネル・MXテレビ、BS8局9チャンネルの全番組について、毎秒レベルで視聴質の計測を行っています。

 

注釈
・集計対象は、2019年4月1日(月)~2019年4月29日(月)に放送された全番組、全CMと2019年4月30日(火)の24時台に放送された全番組、全CMです。
・集計対象属性は、個人全体です。
・集計対象放送局は、NHK、ETV、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビです。
・小数点3位以下は四捨五入しています。

 

TVISIONでは毎月、視聴質に関するニュースを様々な角度から発信していきますので、次回もご期待下さい。
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