2019/5/22掲載

人体認識技術を用いて、テレビ視聴者の自然な視聴態勢を「視聴質」データとして取得・提供するTVISION INSIGHTS株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:郡谷康士 以下「当社」)は、2019年4月より関西エリアの視聴質データを取得開始しました。

当社は取得開始より1か月間のデータを集計し、関東と関西の放送局との視られ方の違いをⅥ値(滞在度)とAI値(注視度)を用いて可視化しました。

比較したのは関東と関西の系列局で、その結果、VI値はどの系列局においても関東よりも関西のスコアが5%以上高く、関西の方がテレビの前に滞在している割合が高いことが分かりました。

 

一方、AI値は一部の系列局を除き関東よりも関西のスコアが低く、テレビ画面に顔が向いているかの注視度は低い結果となりました。

 

■TVISION INSIGHTSのデータ取得状況

 

■TVISION INSIGHTSが提供している主なサービス

データについて

視聴質を示す数値
・VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビの前に人が滞在している度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。
・AI値(注視度=Attention Index)
テレビ画面に人の顔が向いているかを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。
※Ⅵ値、AI値ともに、2016年4月から2016年9月の半年間における、放送局(NHK/ETV/NTV/TBS/EX/TX/CX)の平均値を1.0としています。

 

データの収集方法
関東800世帯・関西100世帯の一般視聴者宅に人体認識アルゴリズムを組み込んだセンサーを設置し、顔認証システムを用いてテレビの前に人がいるか、視聴者の表情、番組のどこで画面に注目したかといった視聴態勢を判断・計測しています。2015年6月より計測スタートし、2019年5月現在、地上波6局7チャンネル・MXテレビ、BS8局9チャンネルの全番組について、毎秒レベルで視聴質の計測を行っています。

 

注釈
・集計対象は、2019年4月1日(月)~2019年4月30日(火)に放送された全番組、全CMです。
・集計対象属性は、個人全体です。
・集計対象放送局は、関東:日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ、関西:讀賣テレビ・朝日放送・MBS・テレビ大阪・関西テレビです。
・小数点3位以下は四捨五入しています。

 

TVISIONでは毎月、視聴質に関するニュースを様々な角度から発信していきますので、次回もご期待下さい。
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