2019/5/23掲載

TVISION INSIGHTS (以下TVISION)では、独自に計測した視聴質データを基に視聴者がどんなCMを注視していたか、「2018年4月クール 企業別専念視聴度ランキング(アルコール・飲料)」を作成しました。

このランキングは、VI値とAI値をかけあわせた「VI値×AI値」の高い順に順位づけしました。これは専念視聴度合いを示す指標であり、数値が高いほどそのCMがよく注視されていることを示します。

アルコール業界ではサントリーが1位、キリンビールが2位、サッポロビールが3位、次いでチョーヤ梅酒、アサヒビールと続きます。1位のサントリーは、6位のアサヒビールと比べて22%効率良く注視を獲得しています。

 

 

飲料業界では大塚製薬が1位、サントリー食品インターナショナルが2位、伊藤園が3位、次いでダイドードリンコ、ヤクルト、アサヒ飲料、キリンビバレッジ、日本コカコーラと続きます。1位の大塚製薬は、9位の日本コカコーラに比べて23%効率良く注視を獲得しています。

 

 

データについて

視聴質を示す数値
・VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビの前に人が滞在している度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。
・AI値(注視度=Attention Index)
テレビ画面に人の顔が向いているかを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。
※Ⅵ値、AI値ともに、2016年4月から2016年9月の半年間における、放送局(NHK/ETV/NTV/TBS/EX/TX/CX)の平均値を1.0としています。

 

データの収集方法
関東800世帯・関西100世帯の一般視聴者宅に人体認識アルゴリズムを組み込んだセンサーを設置し、顔認証システムを用いてテレビの前に人がいるか、視聴者の表情、番組のどこで画面に注目したかといった視聴態勢を判断・計測しています。2015年6月より計測スタートし、2019年5月現在、地上波6局7チャンネル・MXテレビ、BS8局9チャンネルの全番組について、毎秒レベルで視聴質の計測を行っています。

 

  • 注釈
    ・集計対象は、2018年4月2日(月) – 2018年7月1日(日)に放送された全CMです。
    ・集計対象CMは、集計期間における企業内全CM(TIME+SPOT)です。
    ・集計期間内の出稿GRP(TVISION推定)が3,000GRP以上の企業が対象です。

    ・一の字ノームは、集計期間の5時台から28時台の全CMの平均値です。
    ・小数点3位以下は四捨五入しています。

 

TVISIONでは毎月、視聴質に関するニュースを様々な角度から発信していきますので、次回もご期待ください。
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