2019/8/19掲載

TVISION INSIGHTS (以下TVISION)では、独自に計測した視聴質データを基に視聴者がどんなCMを注視していたか、「2018年7月クール 企業別専念視聴度ランキング(レジャー施設・旅行)」を作成しました。

このランキングは、VI値とAI値をかけあわせた「VI値×AI値」の高い順に順位づけしました。これは専念視聴度合いを示す指標であり、数値が高いほどそのCMがよく注視されていることを示します。

レジャー施設カテゴリではセガホールディングス(オービィ横浜)が1位、スパリゾートハワイアンズが2位、よみうりランドが3位、次いで横浜八景島シーパラダイス、サンシャイン水族館と続きます。1位のセガホールディングスは、10位の東京サマーランドと比べて18%効率良く注視を獲得しています。

 

 

旅行カテゴリではAirbnbが1位、エボラブルアジアが2位、エクスペディアが3位、次いでH.I.S.、オープンドア、トリバゴと続きます。1位のAirbnbは、6位のトリバゴに比べて8%効率良く注視を獲得しています。

 

 

データについて

視聴質を示す数値
・VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビが点いている際に、どれくらいTVの前に滞在しているかの度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。
・AI値(注視度=Attention Index)
テレビの前に人が滞在している際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。
・VI値×AI値(専念視聴度)→本分析対象
テレビが点いている際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す。
※Ⅵ値、AI値ともに、2016年4月から2016年9月の半年間における、放送局(NHK/ETV/NTV/TBS/EX/TX/CX)の平均値を1.0としています。

データの収集方法
一般視聴者宅に人体認識アルゴリズムを組み込んだセンサーを設置し、顔認証システムを用いてテレビの前に人がいるか、視聴者の表情、番組のどこで画面に注目したかといった視聴態勢を判断・計測しています。2015年6月より計測スタートし、2019年8月現在、地上波6局7チャンネル・MXテレビ、BS8局9チャンネルの全番組について、毎秒レベルで視聴質の計測を行っています。

 

  • 注釈
    ・集計対象は、2018年7月1日(月) – 2018年9月30日(日)に放送された全CMです。
    ・集計対象CMは、集計期間における企業内のレジャー施設カテゴリ・旅行代理店またはWEBサイトカテゴリの全CM(TIME+SPOT)です。
    ・集計期間内の出稿GRP(TVISION推定)が500GRP以上(レジャー施設カテゴリ)・1,000GRP以上(旅行カテゴリ)の企業が対象です。

    ・小数点3位以下は四捨五入しています。

 

TVISIONでは毎月、視聴質に関するニュースを様々な角度から発信していきますので、次回もご期待ください。
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