2019/10/29掲載

TVISION INSIGHTS (以下TVISION)では、独自に計測した視聴質データを基に、視聴者がどんなCMを注視していたか、「企業CMランキング(2019年9月)」を作成しました。

このランキングは、VI値とAI値をかけあわせた「VI値×AI値」の高い順に順位づけしました。これは専念視聴度合いを示す指標であり、数値が高いほどそのCMがよく注視されていることを示します。

VI値×AI値は2019年9月1日の放送から1,000GRPに到達するまでの平均値を使用しており、企業ごとの出稿量の違いを省いて数値化しております。

 

全業界において最もCMが見られていたのは、ダイワハウス、2位がKDDI、3位が日本生命保険、4位がサントリー食品インターナショナル、5位がキリンビール、6位がバンダイ、7位がスバル、8位が三菱地所、9位が大正製薬、10位がライフネット生命保険という結果となりました。

データについて

視聴質を示す数値
・VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビが点いている際に、どれくらいTVの前に滞在しているかの度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。
・AI値(注視度=Attention Index)
テレビの前に人が滞在している際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。
・VI値×AI値(専念視聴度)→本分析対象
テレビが点いている際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す。
※Ⅵ値、AI値ともに、2016年4月から2016年9月の半年間における、放送局(NHK/ETV/NTV/TBS/EX/TX/CX)の平均値を1.0としています。
その他の数値
・GRP(Gross Rating Point)
TVISION推定のものを使用している。CMが放送された時点のTVオン率をベースに集計している。

 

データの収集方法
一般視聴者宅に人体認識アルゴリズムを組み込んだセンサーを設置し、顔認証システムを用いてテレビの前に人がいるか、視聴者の表情、番組のどこで画面に注目したかといった視聴態勢を判断・計測しています。2015年6月より計測スタートし、2019年10月現在、地上波6局7チャンネル・MXテレビ、BS8局9チャンネルの全番組について、毎秒レベルで視聴質の計測を行っています。

 

  • 注釈
    ・集計対象は、2019年9月1日(日) – 2019年9月30日(月)に放送された全CMです。
    ・集計対象CMは、集計期間における企業内の全CM(TIME+SPOT)です。
    ・集計期間内の出稿GRP(TVISION推定)が1,000GRP時点の企業が対象です。
    ・小数点3位以下は四捨五入しています。

 

本ランキングにおける自社の順位およびスコアを知りたい企業のご担当者様は、下記へお問い合わせください。
TVISIONでは毎月、視聴質に関するニュースを様々な角度から発信していきますので、次回もご期待ください。
本資料にある内容を転載・転用する場合は、下記へご連絡ください。
コーポレート 太田・冨田 メール:jpinfo@tvisioninsights.com